代理店業務をされている個人事業主向け!アウトソーシング系の掛け持ちのススメ

現在代理店業務中の個人事業主様!追加でアウトソーシング系の代理店も行ってみませんか?

コロナ禍の今、個人事業主にとって自社の営業スキルを活かせる大きな機会になっています。アウトソーシング系の代理店ビジネスでは、在庫をかかえずに多種多様な商材を代理店として取り扱えます。

今回は、オンライン需要が高まる現在において、ビジネス機会が広がるアウトソーシング系代理店ビジネスを紹介します。この機に、ビジネスを大きく飛躍させようとしている個人事業主様は、ぜひ参考にしてください。

代理店業務は掛け持ちが当たり前

代理店業務には、掛け持ちで行える関連性の高い案件が多くあります。そのため、1つの代理店契約だけでは、みすみす収益をのばす機会を逃してしまうことにもなるでしょう。アウトソーシング系の代理店紹介サービスの利用は、自社の顧客に対して関連する商材を複数提案できます。

たとえば、人材難に悩む法人顧客に対して、労務系のバックオフィス業務の外部委託を提案したとします。一般的な営業では、バックオフィス業務の外部委託サービスだけの提案になるでしょう。しかし、顧客企業の求めている成果が“業務効率化”であれば、他の業務効率改善につながるサービスに対して興味関心を持つ可能性が高くなります。

このような営業の際に、掛け持ちで本部の異なる複数の商材を取り扱えれば、顧客企業に対してクロスセルやアップセルを施せるでしょう。具体的には、労務系バックオフィス業務の外部委託だけではなく、次のようなサービスも提案するイメージです。

 データ管理の強化につながるブロックチェーン専用サーバのレンタル
 オフィス環境の安全性強化につながる空気清浄機の販売
 「脱ハンコ」に向けた電子契約サービスの導入
 求人対策に向けた「Googleしごと検索上位化」サービスの提案など

これらの商材は、商材提供元企業は異なります。ところが、代理店紹介サービスを活用すると、本部企業の異なる商材でも契約が可能です。あらゆる商材のメーカーと複数同時に代理店契約を交わせます。

また、中にはシナジー効果を出せる商材も多いでしょう。シナジー効果により、営業相手の企業部署以外の部署や、関連する企業にまで販路が広がることも考えられます。そのため、一つの代理店事業に特化して行うよりも、効率よく売上を伸ばすことが可能です。

アウトソーシング系の代理店紹介ビジネスでは、企業や個人事業主の顧客を抱えている代理店ならば、シナジー効果が高くなる点が大きなメリットになります。

アウトソーシング系代理店の例「TakeUpConsulting」


アウトソーシング系の代理店サービスの1例を紹介しましょう。アウトソーシング系代理店サービス「TakeUpConsulting」の事業です。

TakeUpConsultingは、人件費の安いタイにバックオフィス業務をアウトソーシングするサービスを提供しています。昨今の企業が取り組むDX導入では解決できないような人的リソースを必要とする業務に対してのサービスです。コロナの影響によりタイでの失業者が増加し、対策として就労支援事業がたち上がりました。

タイによるアウトソーシングのイメージは、電気部品など工場作業系の労務がほとんどでした。現在では、オフィス業務のアウトソーシングも可能になります。その理由は、専任の日本人コンサルタントが統括しているからです。そのため、言葉の壁を乗り越えて、よりきめ細かな依頼内容までオフィス業務をアウトソーシングできるようになりました。

TakeUpConsultingによるアウトソーシングでは、安く費用を抑えられます。すでに代理店ビジネスに取り組んでいる個人事業主様でも、現在の代理店事業の顧客に対して、追加で紹介できる案件になるでしょう。

「TakeUpConsulting」の詳細はこちら:https://dairiten-navi.com/corp/017/

多岐にわたるアウトソーシング系案件


アウトソーシング系サービスは、多岐にわたります。具体的には、どのようなサービスがあるのでしょうか?

バックオフィス業務

バックオフィス業務では、次のような業務を依頼できます。

経理

経理業務では、基本的に紙ベースのデータを整理して、ペーパーレス化に向けたサポートがサービス内容です。おもに領収書や請求書類のデータ化と、外部会計システムとの連携まで依頼範囲が広がります。

人事

人事業務においても、ペーパーレス化を中心として勤怠管理や給与計算など、事務業務全般をデータ化することが可能です。

梱包・発送

EC事業の販路拡大に向けて、商品の梱包や発送の作業も増えてしまうことが考えられます。東南アジアは人件費水準が低いため、梱包・発送のアウトソーシングが商品のコストを抑える役割になるでしょう。

労務

アウトソーシングに依頼できる作業は、多岐にわたります。労務を依頼する場合は、依頼する段階において、日本人の専任コンサルタントが業務設計に携わるため、きめ細かな打ち合わせが可能です。システム化できる労務や人的リソースを活用する労務など、専任コンサルタントの判断が期待できます。

人材派遣

海外アウトソーシングによる人材派遣は、基本的に東南アジア管轄エリア各所にて人材を集め、各エリアにて就労するシステムです。日本人の専任コンサルタントのもと、業務設計ができあがっていることが前提になります。

広告系

広告系の業務をアウトソーシングする際も、日本における広告掲載料金に比べてコストを抑えることが可能です。広告出稿業務では、効果測定の数値管理が中心になるため、コミュニケーション以外では日本語を必要とする場面が多くありません。

そのため、広告出稿においても業務設計が整っていれば、アウトソーシング先が日本人である理由がなくなるでしょう。

Web制作系

Web制作におけるアウトソーシングでは、複数のWebサイトを管理する顧客の更新作業を委託する場合があげられます。サイトの記事更新についても、日本人コンサルタントの指導のもと、読者に伝わるコンテンツの作成が見込めるでしょう。

また、Web制作では、企業のプロモーション動画の編集など、海外アウトソーシングとの相性が高くなります。動画編集は、単純な作業の積み重ねです。依頼者は、外部委託により創出できた時間をよりクリエイティブな時間にあてられます。

ここで紹介した具体的な業務は、アウトソーシング系代理店サービスの1部です。国内の企業を合わせれば、あらゆるビジネスモデルと代理店契約を交わせます。個人事業主様は、自分で取り組んでいる既存の代理店業務と合わせて、「掛け持ちで行える事業がないか?」代理店@ナビで探してみることおすすめです。

代理店@ナビについて詳しくはこちら
業務の効率化のお手伝い-代理店@ナビ

まとめ

本記事では、代理店ビジネスに取り組む、またはこれから参入される個人事業主様に向けてアウトソーシング系代理店サービスを紹介してきました。代理店ビジネスを1つの商材だけで行うより、売上を伸ばす機会になることが理解できたでしょうか。

コロナの影響で今後、ますます企業のDX導入が進みます。個人事業主様は、自社で提供する商材や代理店として取り扱う商材について、あらためて見なおしてみることも必要です。

代理店ビジネスで扱う商材は、多ければ多いほど訴求効果が高くなります。とくに業務効率化をテーマにしたサービスに関しては、抱き合わせでの紹介が効果的です。あらゆる商材は、代理店紹介サービスサイト「代理店@ナビ」で簡単に資料を請求できます。気軽に資料請求して、検討されてみてはいかがでしょうか。